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海上自衛隊 JMSDF (Japn Marine Self Defence Force)
現役機
US-1A 救難機 (新明和)
STOL性能に優れた飛行艇。残念ながら防衛予算で開発した為、民生転用や輸出できないことが非常に残念。
US-2 救難機 (新明和)
US-1Aを与圧化、エンジン・プロペラ換装し、高空飛行・速度向上を計り、救難活動の迅速化が期待される。
EP-3 電子戦データ収集機 (ロッキード・マーチン・川崎)
UP-2Jの後継して川崎重工が開発。胴体3ヶ所のレードームが目印。後期型は4基。
P-3C 哨戒機 (ロッキード・マーチン)
ロッキードエレクトラをベースに哨戒機として開発された。
UP-3D 電子戦訓練支援機
YS-11T-A 機上作業練習機
P3-C搭乗員の訓練に使用。
YS-11M 人員・貨物輸送機
コックピット後方には大型の貨物ドアがある。
U-36A 訓練支援機 (ボンバルディア・リアジェット、新明和改造)
リアジェット36を新明和工業にて改造した機体。
TC-90 練習機 (レイセオン・ビーチ)
B65を与圧化した機体。計器飛行訓練機
LC-90 連絡機 (レイセオン・ビーチ)
TC-90より訓練機材を外し、連絡機としたもの。
UC-90 航空測量機 「くにかぜ2」 (レイセオン・ビーチ)
国土地理院より航空測量機として委託運用されている。
T-5 練習機 (富士)
KM-2をターボプロップ化、バルブキャノピーを採用。
OH-6D (ヒューズ・川崎)
南極観測船「しらせ」搭載ヘリ。スキッドが長くなっているところが特徴。
OH-6DA 練習機 (MDヘリコプターズ)
川崎のライセンス切れのため、調達先をMDヘリコプターに変更。同社MD500に合わせてボデイ形状が新しくなった。
TH135 次期練習機 (ユーロコプター)
EC135T2+ を次期練習機TH-XとしてTH135の呼称で採用。
SH-60J 哨戒ヘリコプター (シコルスキー・三菱)
米国SH-60Bに日本独自の電子装備品を搭載。艦載用のためUH-60に対しホイールベースが短い。
UH-60J 多用途・救難ヘリコプター (シコルスキー)
日本では、三菱重工がライセンス生産している。
MH-53E 掃海・救難ヘリコプター (シコルスキー)
西側最大の3発ヘリ。胴体側面に装備した燃料タンクが長時間の作業を可能にしている。
MCH-101 掃海・輸送ヘリコプター (アグスタウェストランド)
CH-101 輸送ヘリコプター (アグスタウェストランド)
南極観測用S-61Aの後継機材。
用途廃止機
T-34A 練習機 (ビーチクラフト・富士)
KM-2 練習機 (富士)
T-34より4座席化された機体。
KAL-2 連絡機 (川崎)
練習機の候補として製作されたものの、採用されなかったため、連絡機として使用された。
T-6 「テキサン」
SNB-5/JRB-4 「ツインビーチ」 航法訓練機 (ビーチクラフト)
尾輪式のクラシックな機体だが、航空大や事業用航空で多数使用された。
B65 「くにかぜ」 航空測量機 (ビーチクラフト)
国土地理院より委託運用されていた機体。現在つくば市にて保存。
B65 「クインエア」 航法訓練機 (ビーチクラフト)
SNBの後継機。初期はグレー1色の塗装だたが、後に赤白のツートンに変更された。また後期導入のものは垂直尾翼に後退角がついている。
PV-2 哨戒訓練機 (ロッキード)
S2F-1 「トラッカー」 哨戒機 (グラマン)
元々は艦載用の哨戒機。
P-2J 哨戒機 (川崎・ロッキード)
ジェット、プロペラ併用のユニークな哨戒機。中翼構造も珍しい。
PBY-6A 「カタリナ」 飛行艇 (コンソリデーテッド)
初飛行が1935年という古い機種ながら、安定した性能を持っていた。欠点は飛行速度が300km/h程度であったことである。2機導入。
JRF-5 「グース」 (グラマン)
グラマン社初の単翼機にして双発機。小型ゆえ着水性能は劣るものの、現在でも自家用機として北米では飛んでいるらしい。
UF-2 「アルバトロス」 救難飛行艇 (グラマン)
終戦直後に完成した、グラマン社最後の水陸飛行艇。
PS-1 対潜飛行艇 (新明和)
洋上に着水し、ソナーを沈めるという日本独自の発想により開発された機体。STOL性に優れたが、着水時の事故が多かった。現在は、ソノブイの発達によりその必要性がなくなってしまった。
R4D-6 輸送機 (ダグラス)
KV-107II 掃海ヘリ (ボーイングバートル・川崎)
掃海具の大型化により、比較的早くに引退した。
Bell47 練習機 (ベル・川崎)
オレンジの機体は南極観測船「しらせ」搭載ヘリ
S-51 (シコルスキー)
S-55A (シコルスキー)
HSS-1N (シコルスキー)
S-62 (シコルスキー)
S-61A 救難機 (シコルスキー)
HSS-2B 哨戒ヘリ (シコルスキー)
艇体型の胴体底面が特徴。艦載を考慮してメインローターとテールパイロンは折り畳み可能。海自向けは三菱重工がライセンス生産していた。
S-61A 輸送機 (シコルスキー)
館山基地のみ配置。南極観測用の機材。
OH-6J 練習機 (ヒューズ・川崎)
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コメントに関してShadowさん監修して頂きました。ありがとうございます。
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