航空自衛隊 JASDF (Japan Air Self Defence Force) |
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MU-2S 捜索救難機 (三菱)
三菱独自の開発MU-2Dをベースとする。徐々にU-125Aに代替されている。 |
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UH-60J 救難ヘリ (シコルスキー)
KV-107の後継機として導入。 |
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KV-107 救難ヘリ (ボーイングバートル・川崎)
大型タンデムローターヘリの嚆矢。川崎製はスウェーデンやサウジアラビアにも輸出された。現在退役が進み残り僅かとなっている。
ブルーの機体は、空自新潟分屯基地40周年記念塗装のもの。 |
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CH-47J 「チヌーク」 輸送ヘリ (ボーイング)
空自・陸自向けは、川崎重工がライセンス生産している。 |
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YS-11EB 電子戦支援機
電子情報の収集を行う機体。 |
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YS-11P 人員輸送機
同一の外観で航法訓練用のYS-11NTがある。 |
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YS-11EA 電子戦訓練機
レーダーサイト等へ妨害電波を出し相手を混乱させる訓練に使用。 |
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YS-11FC 飛行点検機
陸海空を問わず、自衛隊飛行場の航空保安施設を点検する。 |
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U-125 飛行点検機 (レイセオン・ホーカー)
BAe125ベース。YSとの違いは、点検時に地上要員・設備が不要であり効率的な測定が出来る。 |
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C-130H 戦略輸送機 (ロッキード・マーチン)
L-100という民生用バージョンがある。 |
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C-1 戦略輸送機 (川崎)
カーチスC-46の代替としてNAMCで開発。 |
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EC-1 |
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T-3 練習機 (富士)
ビーチ社T-34メンターをベースに開発された。 |
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T-7 練習機 (富士)
T-3の後継機として、ターボプロップ化された次期練習機。納入開始。 |
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T-1 練習機 (富士)
初の国産ジェット機。エンジンは当初RR製が搭載されたものの、後にIHI製に切り替えられた。RR製エンジン搭載機は増槽付きとなる。
ブルーの機体は、小牧航空基地祭の特別塗装。 |
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T-2 練習機 (三菱)
国産初の超音速機。 |
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T-4 練習機 (川崎)
T-1/T-2/T-33の後継として純国産で開発。現ブルーインパルスの使用機。練習機以上に運動能力に優れた機体。 |
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T-400A 航法訓練機 (レイセオン・ビーチ)
三菱重工がMU-300として開発したが不振。このクラスに弱かったビーチ社が製造・販売権を買い取った。米軍でも練習機として使用している。 |
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U-125A 救難捜索機 (レイセオン・ホーカー)
U-125との外観上の違いは、目視用の大型窓、主翼の付け根にレードームである。 |
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U-4 多用途支援機 (ガルフストリーム エアロスペース)
VIP輸送用。ビジネスジェット機ガルフストリーム4がベース。 |
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B747-47C 政府専用機 (ボーイング)
海外在住の日本人救出用としての名目で導入。航空自衛隊が管理・運航。千歳基地に配備されている。 |
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E-2C 早期警戒機 (ノースロップ・グラマン)
米海軍では艦載用として使用される。ベレンコ中尉函館空港亡命事件により、早期警戒機の必要性が説かれ導入となった。 |
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E-767 [B767 AWACS] 早期警戒機 (ボーイング)
E-2Cでは役不足のため、B707ベースのE-3Cを導入しようとしたが、生産中止されたため最新鋭機の導入となった。4機導入、浜松に配備。 |
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KC-767J 空中給油機 (ボーイング) |
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F-4EJ 戦闘機 (ボーイング 旧マクダネル・ダグラス)
元々は、艦上戦闘機として開発。大搭載能力を生かし、戦闘や対地攻撃にも使われるようになった。青系のカラーは、三沢配属の迷彩色。 |
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RF-4E 偵察機 (ボーイング 旧マクダネル・ダグラス)
偵察機。余剰となったF-4EJを改造したRF-4EJもある。 |
AGR |
F-15J/DJ 戦闘機 (ボーイング 旧マクダネル・ダグラス)
航空自衛隊の機体は三菱重工でライセンス生産。1機あたりライセンス料込みで100億円と非常に高価。アビオニクス部品の国産製への載せ替えを進めている。 |
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F-1 戦闘機 (三菱)
T-2練習機をベースに単座として各種装備を追加。一部無人標的機への改造が始まっている。 |
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F-2 戦闘機 (三菱 ロッキード・マーチン)
元々は、純国産のFS-X計画だったが、搭載エンジンの供給を受けられず、F-16をベースに再設計して日米で共同開発された。自衛隊新鋭機としては異例の単発機。 |